Mr.Gaijinの雑談

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財務の思考回路ー「序言」

皆さん、お久しぶり。

最近は財務について勉強しました。

もちろん、大学や会社では簿記や財務諸表の見方などについて少しは触れたことがあったが、最近の勉強を通して、財務についての理解が深まったと思います。

人間の言葉は他人とコミュニケーションするツールです。

財務諸表もそれと同じで、世の中の会社が対内、対外的にコミュニケーションをとる共通言語になります。

財務諸表は会社の運営状況、戦略、理念、未来の価値を反映している。それと同時に、様々な公では言えない手口と嘘も隠されている。

残念ながら、財務という言語は一部の人にしか知られていなくて、大半の人はそれの意味をわかっていない。

これから財務の思考回路について書いていきます。私の頭の整理と同時に皆さんに少しでも役に立つ情報をかければと思います。

 

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ある調査によると、世界トップ100の企業のうち、55%のCEOは財務出身または財務の仕事していた経験があります。

また、そのうちの23%は会計士の資格まで持っています。

  • 石油王と呼ばれているロックフェラーの最初の仕事はブックキーパー(記帳員)
  • トップのファッションデザイナーのピエール・カルダンの最初の仕事は経理
  • アメリカの元大統領のリンカーン、ワシントン、ジェファーソンも記帳ができて、経理の仕事を経験
  • ナイキの創業者フィル・ナイトは元アメリカの大学の会計学講師
  • ・・・

財務の思考回路を持っている従業員だけ、自分が持っている会社の株は将来利益になるか判断できる。

財務の思考回路を持っている投資家だけ、どの会社に投資すれば良いか判断できる。

財務の思考回路を持っている経営者だけ、取引相手の経営状況を判断して、今後の可能性を見極めれる。

今の商業社会の複雑さは過去のどの時代も超えているし、今後もますます複雑になっていくに違いない。

複雑であればあるこそ、どこでも通用する標準で見ることが大事になってくる。

複雑であればあるこそ、財務の思考回路が重要になってくる。

私たちは一生財務の仕事をしないかもしれませんが、一生商業社会で生きていく。

なので、財務の思考回路は私たちの選べる選択肢ではなく、商業社会が私たちに求めているスキルである。

これから財務諸表の見方、融資、資金の使い方の三つの部分を通して、財務の思考回路について書いて行きたいと思います。

 

ぜひ、一緒に学んで行きましょう。

 

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